更新手続き

更新手続きは,以下にあてはまる場合の手続きです。

  • 有効期限・失効の有無に関わらず,発行済み証明書に対して証明書を再発行したい場合
     
  • 電子証明書の記載事項(主体者DN以外)について変更が必要な場合
 
     
 
 

手続きの流れ

 
 

1. 手続きの確認

手続きは各機関にて異なります。
自機関での発行申請の流れや,申請の届け出先を確認してください。

2. CSRの作成

サーバ証明書の場合

CSRに関するルールを参照した上で,サーバ証明書インストールマニュアルを参考に,鍵ペアおよび証明書発行要求(CSR)を作成してください。

【ご注意】
どのような理由であっても,旧証明書の鍵ペアは更新申請には使用できません。
改めて鍵ペアを生成し,同じ主体者DNでCSRを作成してください。

▶︎CSRに関するルール
▶︎サーバ証明書インストールマニュアル

3. 更新申請TSVファイルの作成

2. で作成したCSRから更新申請TSVファイルを作成します。
作成するファイルのフォーマットについては,更新申請TSVフォーマットを参照してください。

なお,TSVファイル作成を支援するTSVツール(Webアプリ版)を提供しておりますので,どうぞご利用ください。

▶︎更新申請TSVファイルの作成

4. TSVファイルの提出

作成したTSVファイルを自機関の登録担当者もしくは指定された提出先へ提出してください。 

5. 証明書ファイルのダウンロード

更新申請が審査を通過し,電子証明書受け渡しの準備が整うと,証明書自動発行支援システムからメールにて通知が来ます。
そのメール中に証明書取得URLが記載されていますので,そのURLへアクセスし電子証明書をダウンロードしてください。

6. 証明書のインストール

サーバ証明書の場合

電子証明書のダウンロードが完了したら,サーバ証明書インストールマニュアルを参考に,サーバにインストールしてください。

絵文字:矢印サーバ証明書インストールマニュアル

インストール完了の連絡

新証明書のインストールが完了し,旧証明書を使用しない状態になったら,その旨登録担当者に連絡します。
連絡を受けた登録担当者は旧証明書の失効を行います。
※ サーバ証明書受領後2週間連絡がないと,登録担当者への連絡を促す再通知メールが送られます。

旧証明書失効完了通知の受領

以上で更新手続きは完了です。
旧証明書の失効完了通知が利用管理者へ届きます。