サーバ証明書
■ECDSA(楕円曲線DSA)サーバ証明書の提供(提供を開始しました 2018/7/11追記)
・ECC認証局を新設し、これを中間認証局とするサーバ証明書(ecdsa-with-SHA384)の発行が可能になります。
ECDSAのサーバ証明書が必要な場合は、こちらをご利用ください。
ECDSAの証明書は、当初はWindows環境のEdge、IE、Chrome等の、Windowsの証明書ストアを参照するブラウザのみが検証可能です。
Firefoxや他のOSについては、信頼済みルート認証局に加えてもらえるよう処理を進めています。
タイムスタンプサービス
■タイムスタンプサービスの提供
・UPKIのコード署名用証明書およびクライアント証明書で使用できる、タイムスタンプサービスが提供されます。
UPKI電子証明書発行サービス利用機関は、追加料金なく、タイムスタンプを用いた署名が可能です。
タイムスタンプを使用する回数に上限はありません。
サーバ、クライアント、コード署名用証明書
■主体者DNの制限緩和
・STが使用可能になります。
ただしSTは都道府県名を用いることとします。
いくつかの表記パターンにマッチする必要があります。
マニュアルに表記パターンを掲載しました。(2018/7/4追記)
例:東京の場合
tokyo
tokyo pref.
tokyo to
等
・Lの値としてこれまでは Academe を指定していましたが、この制限は廃止となります。市町村名を入れてください。
こちらは表記パターンにマッチする必要はありません。
・現在ご利用いただいている、発行済みの証明書はすべて、有効期限までご利用いただけます。(2018/6/25追記)
これまでは、証明書の更新時期がきたときに、(同じ主体者DNを使用する場合は)更新申請を実施いただいておりました。
7月9日のメンテナンス以降は、主体者DNの仕様が変更となりますので、新規発行申請にて証明書を取得し、既存のものと置き換えてください。
クライアント証明書
■アクセスPIN指定機能の追加
・クライアント証明書の一括発行申請時に、アクセスPINを指定できるようになります。
これにともない、クライアント証明書の申請用TSVに、アクセスPINを指定する列が1つ追加されます。
PINを指定しなかった場合は、これまで通り認証局がアクセスPINを指定します。
|