島岡@niiです。 > 旧プロジェクトの Security Communication RootCA1 中間証明書を導入するとい > う反則業で乗り切れないものかとちょっと悩みます。 非公式ではありますが、ケースによっては確かにこうした手も有効です。 その上で一点だけ補足しておきますと、これはサーバ側の証明書チェーンを張り 替えることになるので、携帯などから信頼できなくなるわけで、一定のトレード オフがあります。 例えば学内イントラからしかアクセスできないサーバだから携帯からアクセスさ れることはない(でもMac OS Xはあり得る)とか、そうした限定的な環境であれば 有効な解なのですが、例えば学外にも公開しているようなサーバですと、利用者 環境までは特定できないことが多いと思いますので、その点は注意が必要です。 # 「このサイトは○○からはアクセスできません」で通用するなら、そもそも旧い Mac OS Xで悩む必要もなさそうですし。。。 Masaki SHIMAOKA National Institute of Informatics (2009/12/08 11:01), Mitsuru Ogino wrote: > 椙山女学園の荻野です。 > > Mac OS X 10.3 Panther のパソコンでアクセスしてくる方がいる場合、皆さまは > どのように対応されているか、お教えいただけないでしょうか。 > > Mac OS X 10.4 は 2005年4月29日リリースのようですので、2005年初頭に購入し > たままの Mac までが該当しますが、まだまだ現役のようです。この OS には > Security Communication RootCA1 のルート証明書が入っていないようです。ま > た Safari はアップデートしても Safari 1.x にしかならず、 > > https://upki-portal.nii.ac.jp/docs/odcert/howto/intro > > からすれば対象外となっていますが、だからといってパソコンを買い換えてくだ > さいとは言えません。(最新の Mac OS X 10.6 は PowerPC Mac に対応しておら > ず、その前のバージョン 10.5 は Apple Store では見つけられませんでした) > > 単にルート証明書をインストールすれば良いという問題であれば、 > > http://www.secomtrust.net/service/ninsyo/cer/scrootca1.txt > > のインストール手順書を作成すれば良いのでしょうか。手元に 10.3 のマシンが > ないので悩ましいのですが。 > > > OS の管理する証明書を使用しないものとしては Firefox がありますが、こちら > も 3.0 以降、Mac OS X 10.3 にインストールできなくなっています。 > > Apple 自身サポートを打ち切っているようなので止むを得ない面もあるかと思い > ますが、VeriSign からの乗り換えという観点からするとサービス低下になって > しまうので悩ましいところです。 > > > 旧プロジェクトの Security Communication RootCA1 中間証明書を導入するとい > う反則業で乗り切れないものかとちょっと悩みます。 > >> s:/C=JP/L=Academe2/O=Sugiyama Jogakuen University/OU=smap/CN=gear.sugiyama-u.ac.jp >> i:/C=JP/L=Academe2/O=National Institute of Informatics/OU=UPKI/OU=NII Open Domain CA - G2 > ↓ >> s:/C=JP/L=Academe2/O=National Institute of Informatics/OU=UPKI/OU=NII Open Domain CA - G2 >> i:/C=JP/O=SECOM Trust.net/OU=Security Communication RootCA1 > ↓ >> s:/C=JP/O=SECOM Trust.net/OU=Security Communication RootCA1 >> i:/L=ValiCert Validation Network/O=ValiCert, Inc./OU=ValiCert Class 1 Policy Validation Authority/CN=http://www.valicert.com//xxxxxxxxxxxxxxxxx@xxxxxxxxxxxx > >
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